デンマーク Danish Art Weaving(デニッシュアートウィーヴィング)の生地を使用した、ジャパンヴィンテージ チーク無垢材 アームチェアです。
年代物のアームチェア。日本の住空間にマッチした使い勝手の良いスケール感、シンプルで洗練された美しいデザインが魅力的。アームやフレームのディテールなど細部にまで手が込こんでおり、日本のミッドセンチュリー期に作られた天童木工やカリモク60シリーズや北欧ヴィンテージ家具とも相性の良いお品です。
60年代、世界的な北欧家具のブームが起こり、 日本国内でも多くの家具ブランドより北欧スタイル家具が製作されました。 当時の国産北欧スタイル家具には独自の工夫とアレンジがなされており、 古き良き日本人の気質と北欧のテイストが融合したデザイン、 品質共に大変優れたプロダクトが数多くつくられました。 それら、製品の普遍的なデザインスタイルと高い品質は、 近年再評価され、昭和モダン家具というひとつのジャンルとして確立されています。
デニッシュアートウィーヴィング Danish Art Weaving (商品一覧)
1949年、デンマークのブランダスレブ市で設立した生地メーカー。デンマーク伝統の織物olmerdug(オルマドゥーグ)に魅了され、生地を復刻し広めようと決意したことから始まりました。原材料の洗浄や染工程、手織りに至るまでのすべてを創業の地で行い、1953年にデンマーク国王とイングリット女王を工場見学に招待したことをきっかけに国内中に知られることになりました。1972年以降それまで全て手織りだった工程に機械織りを導入し、現在はデンマークとは違うEU圏内で織られるDanish Art Weavingの生地。織られる場所や工程は変わっても創業当時と変わらない情熱のもと、品質、伝統、デザインをを守り続けています。
チーク(本チーク) teak (商品一覧)
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
サイズ( mm )
主な素材
特記事項
Brand | unknown |
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Designer | unknown |
Age | unknown |
ID | 84254 |
Stock in | izuya-recycle (東大阪第1倉庫) |
¥64,900 (税込み)
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