[WeBe meubelen][ルイ・ヴァン・テッフレン Louis van Teeffelen]オランダヴィンテージ サイドボード

オランダ WeBe社製、Louis van Teeffelen(ルイ・ヴァン・テッフレン)デザイン、ヴィンテージ サイドボード / Jaap Ravelli(ヤープ・ラヴェッリ)タイルを使用

デンマークスタイルに独自のアレンジが施された個性的なサイドボード。滑らかな取手や扉にあしらわれたタイルなど、遊び心とかっこよさをミックスしたデザインが印象的。収納の容量も抜群でリビングの顔としても申し分のない機能性と存在感です。

WeBe meubelen (商品一覧)
1938年にベネーデン=レーウェンで設立したオランダの家具メーカー。2人の創設者の名前からWalraven and Beversと呼ばれていましたが、その後会社名をwebeと短縮。デザイナーLouis van Teeffelenによって、オランダにミッドセンチュリーのスカンジナビアのスタイルが広められたことでも知られています。

ルイ・ヴァン・テッフレン Louis van Teeffelen (商品一覧)
1921年、オランダ生まれのデザイナー。代表作と言えるペリカンアームチェアを始め、美しく有機的なフォルムが特徴です。オランダのミッドセンチュリーモダンデザイン運動に貢献し、そのデザインは今もなお愛され続けています。

ヤープ・ラヴェッリ Jaap Ravelli (商品一覧)
1916年オランダ生まれの陶芸家。アムステルダムの国立陶芸研究所、王立美術アカデミーで学んだ後、陶芸の分野を歩む。フォルケンブルグに「Potterie Ravelli」を設立。優れたデザインと独創性が高く評価され、戦後のオランダの装飾デザインに大きな役割を果たしました。ヤープ・ラヴェッリの陶芸作品は、国内だけでなくドイツ、イギリス、アメリカなどでも人気を博しオランダの最も有名な陶芸家として知られています。

チーク(本チーク) teak (商品一覧)
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3～5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。