デンマーク Mogens Kold(モーエンス・コード)社による、Arne Hovmand Olsen(アルネ・ホブマン・オルセン)デザイン、ペーパーコード ダイニングチェア 2脚セットです。
美しい木目のチーク材にペーパーコードの座面がアクセントを添えるダイニングチェア。シンプルゆえに素材の質感が際立ち、シンプルゆえにインテリアスタイルを選ばず様々なシーンに合わせて頂けます。
アルネ・ホフマン・オルセン Arne Hovmand Olsen (1919-1989) (商品一覧)
1919年生まれのデンマーク出身の家具デザイナー。絵画とデザインの勉強をしながら19歳でキャビネットメーカーの家具製作に参加。 1941年、オーフスの家具デザイン専門学校に入り本格的に家具デザインの勉強を始め、卒業後に自身の家具スタジオを設立。スカンジナビアスタイルの優れたデザインを多く生み出し、成功を収めた。チークやローズウッドのような高品質で美しい木目の材を好み、シンプルなフォルムと有機的なカーブ、テーパードの脚などがホフマンデザインの特徴。
モーエンス・コード Mogens Kold (商品一覧)
デンマークのコペンハーゲンに拠点を置いた家具メーカー。1914年、Martin Kold(マルティン・コード)によって創業された製材所を起源とし、1950年にマルティンの息子であるモーエンスが事業を引き継ぎ、Mogens Koldを設立。有力な建築家やデザイナーとのコラボレーションにより設計されたハイエンド家具はたちまち評判を呼び、国内のみならず、ヨーロッパやアメリカに輸出するなど大きな成功を収めました。1990年代初頭にビジネスが終了し、家具生産は中止されましたが、現在でもモーエンス・コードの家具は人気が高く、高値で取引されています。
ペーパーコード (商品一覧)
樹脂を含ませて撚り合わせた紙紐のことをペーパーコードと言います。第一次世界大戦中に北欧で生産され、もともと農作業用などに使われていたものが椅子の座面に転用されました。紙紐とは思えないほど頑丈で、丁寧に編み込まれたペーパーコードの座面は革や布張りと同等の強度を持ちます。夏は蒸れず冬は暖かく、使い続けるうちに座面が体にフィットしていきます。編み換えにより長く使えことも利点の一つです。
チーク(本チーク) teak (商品一覧)
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
サイズ( mm )
主な素材
特記事項
Brand | モーエンス・コード Mogens Kold(商品一覧) |
---|---|
Designer | アルネ・ホフマン・オルセン Arne Hovmand Olsen (1919-1989)(商品一覧) |
Age | unknown |
ID | 52891 |
Stock in | 見学不可 |
Sold Out
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