イギリスにおいてミッドセンチュリーを代表するブランド G-PLAN(ジープラン) による、Victor Bramwell Wilkins(ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス) デザイン、サーキュラー コーヒーテーブル(8058)です。
Frescoコーヒーテーブルを元に、新たに展開したモデルで、人気の高いサーキュラーテーブルとは一味違うディテールを備えたお品です。天板のチーク木目が中心に向くように装飾され、脚の真鍮金具がアクセントとなった珍しいデザイン。テーブルトップに嵌め込まれたガラスにより脚の造形がより際立ち、フレームとトップに心地よい一体感が生まれています。また、ユーズド市場でも流通量の少ないレアモデルです。
ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス Victor Bramwell Wilkins (商品一覧)
G-PLAN設立時から在籍し活躍した英国人デザイナー。G-PLANの中では、巨匠 イブ・コフォード・ラーセンと並び称された実力派デザイナーであり、G-PLANのヒットシリーズ「ブランドン」「ブラジリア」そしてG-PLAN最大のヒットシリーズで、日本でも人気の高い「フレスコ」を手がけた。その他にも、G-PLANにおいて長きに渡り数多くの家具をデザインし、いくつもの優秀なデザインを残している。G-PLANの躍進を支えた隠れた名デザイナーのひとりとして現在でも高く評価されている。
チーク(本チーク) teak (商品一覧)
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
サイズ( mm )
主な素材
特記事項
Brand | ジープラン G-PLAN |
---|---|
Designer | ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス Victor Bramwell Wilkins / UK |
Age | 1970 |
ID | 42017 |
Stock in | 見学不可 |
Sold Out
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