Louis poulsen(ルイスポールセン)によるアルネヤコブセンデザインのAJフロアランプです。
アイコニックで彫刻的なデザインで有名な照明です。アルネヤコブセンが建築設計をしたコペンハーゲンのSASロイヤルホテルに合わせて、1957年にAJテーブル・フロア・ウォールランプをデザイン。基本はシェードの形、シリンダーとシェードの2つの幾何学的フォルムで構成されています。ユニークな傾斜は、シェードのボリュームやベース部分に開けられた円形の穴とあいまって彫刻的クオリティーが感じられます。
ルイスポールセン louis poulsen (商品一覧)
ルイスポールセンはデンマークで設立された世界的な照明ブランドです。1892年、現在のルーツとなる工具・電気用品の販売会社が設立されます。1906年、創業者の死去に伴い、創業者の甥であるルイスポールセンが事業を引き継ぎます。その5年後に現在の社名「ルイスポールセン」へと名称が変更されました。ポール・ヘニングセンと共同で開発した“パリ・ランプ”が、1925年のパリの博覧会で高い評価を得たことで、照明器具の発売を開始します。それ以降、ポール・ヘニングセンをはじめ、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、オイヴィン・スロット、アルフレッド・ホーマンなどの優秀なデザイナーたちとパートナーシップを結び、名作と呼ばれる照明作品を次々に作り出しました。特に、ポール・ヘニングセンがデザインし1958年に発表した「PHシリーズ」は、世界中で50万台以上販売され、現在では100種類以上のラインナップを誇る代表する名作照明となっています。ルイスポールセンのデザインコンセプトは、あくまでも良質な光を生むための機能性と、美しさを備えたデザインを作り出すことです。 グレアを抑え光の反射や拡散をコントロールすることで、建築やランドスケープを理想的に見せ、 空間の美しさをひきたてるようなデザインが特徴です。現在、ルイスポールセンは「近代照明のルーツ」といわれ、世界的な照明ブランドの地位を確固たるものにしています。
サイズ( mm )
主な素材
(シェード)スチール、(ベース)鋳鉄、(支柱)スチール 電球 E26 定価 116,640円 *通電確認済み、電球は付属致しません。
特記事項
Brand | ルイスポールセン LouisPoulsen / Denmark |
---|---|
Designer | アルネ・ヤコブセン Arne Emil Jacobsen (1902-1971) / Denmark |
Age | 1959 |
ID | 25733 |
Stock in | 見学不可 |
Sold Out
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