20世紀の北欧フィンランドを代表するデザイナーの一人 Ilmari Tapiovaara(イルマリ・タピオヴァーラ) による、ASKO(アスコ)社製 ペリマンニチェアです。
イルマリ・タピオヴァーラがデザインした名作チェア。ファネットチェアと似ていますが、ファネットチェアより少し小ぶりで、高さのあるスリムなシルエットなのがペリマンニチェアです。なめらかな曲線を描いた窪みのある座面も特徴的で、全体的に優しくやわらかな印象を与えてます。ファネットチェア同様に、最近では現地フィンランドやスウェーデンでも状態の良い物を見つける事が難しくなってきおり、年々希少性が増しているお品です。
イルマリ・タピオヴァーラ Ilmari Tapiovaara (1914‐1999) (商品一覧)
1937年パリのコルビュジェオフィスや、1953年シカゴのミース・ファン・デル・ローエ オフィスで働き、一流の環境を渡り歩いた経歴を誇る。Domus(ドムス)チェアを始め、Pirkka(ピルッカ)、Mademoiselle(マドモアゼル)、Fanett(ファネット)などの代表作があり、ミラノトリエンナーレなどで数々の賞を受賞。フィンランドのデザイン史にその名を残すインテリア建築家・デザイナーの一人です。
アスコ ASKO (商品一覧)
1918年にフィンランドのラフティで設立。同国を代表する家具・家電メーカーとして知られています。第二次世界大戦後オッリ・ボルグをチーフデザイナーとして迎え、優れたデザイナーたちとのコラボレーションによって世界中で高く評価されました。特にエーロ・アールニオ、イルマニ・タピオヴァーラ、タピオ・ヴィルカラとのコラボレーションは名作として名高く、コレクター垂涎の的となっています。
チーク(本チーク) teak (商品一覧)
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
ブナ(ビーチ) beech (商品一覧)
白くきめ細かい木肌に割れにくい性質を備えた素材、材面には放射組織の小さな斑が入る。強度が高く粘りと弾性に富むので曲げ木の材料としても最適。着色の無い材は使い込む程に飴色に変化する。
サイズ( mm )
主な素材
特記事項
Brand | アスコ ASKO(商品一覧) |
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Designer | イルマリ・タピオヴァーラ Ilmari Tapiovaara (1914‐1999) |
Age | 1957 |
ID | 85972 |
Stock in | 見学不可 |
Sold Out
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