ジロフレックス社による、BRASA(ブラサ) デスクチェアです。
人体工学に裏付けられたゆったりと快適な座り心地のキャスターチェア。本来役員用会議室等企業のエグゼクティブ向けに製作されたにもかかわらず、世界中で愛好家に高い支持を受け続けている個人の書斎等への採用も多い逸品です。プライウッドのシェル+クッションパッドの組み合わせは、かのミッドセンチュリー家具の名品イームズのラウンジチェアを彷彿させます。
ジロフレックス giroflex (商品一覧)
ジロフレックスはスイスに本拠を置く、創立140年の歴史を誇るオフィスファニチャー専門メーカーです。1872年、アルバート・ストールはスイス・コブレンツに椅子工場を設立します。カフェやホテル、店舗用のベントウッドチェアを製作する工場でした。1919年からは息子のアルバート・ストール2世が工場を引き継ぎ、オフィスチェアの開発と生産に専念するようになります。1926年、世界初のサスペンションシステムを備えた最初の回転チェアを開発し、一躍名声を得て、世界中で特許を取得します。 さらに、1930年には世界初のキャスター付回転チェアを開発。今日の事務用回転チェアの基礎を築きました。1948年に導入された「Giroflex」というブランド名は、ターンとフレックスという意味を持ち、1926年の画期的な発明に由来しています。その後、1960年代初頭よりいち早くエルゴノミクス(人間工学)思想を取り入れた製品を開発。長時間座らなければならない人々のニーズに合わせたチェアを生み出しました。ジロフレックスは「エルゴノミクスのパイオニア」と呼ばれ、エルゴノミクスチェアの先駆者として知られています。先進的なアイデアによる画期的な発明で、新しい製品を次々と世に送り出し、世界的なブランドへと成長を遂げました。ジロフレックスは、座ることを徹底的に研究し、設計に関する新しい見識と熟練技術者のノウハウ、そしてマイスタースピリッツにより、エステティック(審美学)・エルゴノミクス(人間工学)・エコロジー(生態学)・エコノミー(経済性)の4つのテーマが融和された、高品質なオフィス用チェアを提供し続けています。
チーク(本チーク) teak (商品一覧)
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
サイズ( mm )
主な素材
特記事項
Brand | ジロフレックス giroflex(商品一覧) |
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Designer | unknown |
Age | unknown |
ID | 82275 |
Stock in | 見学不可 |
Sold Out
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