イギリスミッドセンチュリー期を代表するインテリアメーカーのひとつ meredew(メレデュー) による、チーク材 ヴィンテージ ウォールユニットです。
大きすぎず小さすぎない使い勝手のいいH165cmのミドルサイズ。引き出しや、オープン収納部などが豊富に備えられており、多彩な収納が可能となっています。革張りトップのビューローも備えており、ちょっとした執務作業も可能。リビングや書斎の収納はもちろん、カップボードとしてもお勧めです。シンプルながらも個性的なデザインが印象的。G-PLANやMcIntoshと比べて流通が少ないこともコレクター心をくすぐります。
トップユニットとベースユニットの組み合わせで使用環境に応じた好みの収納を作り出せるウォールユニット。トップ+ベースでの単体使用はもちろん、他のウォールユニットを並べて使用すれば壁一面を大容量の収納ユニットとして利用できます。
メレデュー Meredew (商品一覧)
ロンドン郊外のレッチワースを拠点とした英国家具メーカー。家具職人 Daniel Meredew(ダニエル・メレデュー)と、Hard & Austin(ハード・アンド・オースティン)によって、1914年に創業されました。しばらくは英国の伝統的な家具を製造していましたが、戦後のモダンデザインの到来に伴い、ドイツから亡命してきたデザイナー、Alphons Loebenstein(アルフォンス・ローベンスタイン)を選任デザイナーに採用。伝統的なラインを全て廃止し、モダンな家具製造へとシフトチェンジします。それ以降、北欧スタイルの家具を数多く製造しました。日本での知名度は低いですが、製品のクオリティやデザイン性はG-PLANやA.H.McIntoshなどと比べても遜色なく、英国ミッドセンチュリー期を代表する家具メーカーのひとつと言えます。
チーク(本チーク) teak (商品一覧)
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
サイズ( mm )
主な素材
特記事項
Brand | メレデュー Meredew(商品一覧) |
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Designer | unknown |
Age | unknown |
ID | 53365 |
Stock in | 見学不可 |
Sold Out
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