スコットランド Beithcraft(ベイスクラフト)社製、ヴィンテージ バタフライ ダイニングラウンドテーブルです。
今では貴重となった良質なチーク材を使用した拡張式テーブル。一流クラフトマンによって細部に至るまで精密な仕上げが施された、洗練されたすばらしいディテールが印象的です。実用的でありながら美しく、作り手のこだわりを感じさせるハイクオリティな一品です。
ベイスクラフト Beithcraft (商品一覧)
1850年頃から1980年頃、高品質の家具を作ることで評判の高かったスコットランドの家具メーカーです。熟練した木彫師のスキルも有していましたが、組み立て式家具の人気の高まりとともに家具製造の産業は縮小。閉鎖した今でも他を圧倒するクオリティと特徴的なデザインから人気が高くヴィンテージ市場で高額取引されてます。
ドロップリーフテーブル (商品一覧)
イギリスでは16世紀になると、来客時に対応できる伸張式のテーブルが登場します。そした家具作りの技術がさらに発達した17世紀前半には、天板が3枚の板からなり、両端が折りたためる拡張板がついたドロップリーフテーブルが流行しました。ウィングの部分を広げるとテーブルトップになり、たたむと細い長方形になります。片側だけたたむ事もできます。パーティーなどでお客様が見えたりする時には広げて、普段お使いの際にはコンパクトにたたんで使用するなど、オケージョンで使い分ける事ができるテーブルです。
チーク(本チーク) teak (商品一覧)
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
サイズ( mm )
主な素材
特記事項
Brand | ベイスクラフト Beithcraft(商品一覧) |
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Designer | unknown |
Age | unknown |
ID | 51970 |
Stock in | 見学不可 |
Sold Out
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