[ビトッシ BITOSSI][アルド・ロンディ Aldo londi]リミニブルー 傘立て No.42

『ロンディブルー』と呼ばれる鮮やかで深みのあるブルーと幾何学模様の凹凸がつくり出す色の濃淡がとても美しく、光の当たり方によって様々な表情を見せてくれます。

傘立てに使うのがもったいない程の素敵なアートディスプレイです。美しいブルーがエントランスに上品な華やかさをプラスしてくれます。

他にも様々な動物オーナメント、フラワーベースなどがあり、コレクションアイテムとしても人気があります。

アルド・ロンディ Aldo londi
1911年イタリア　フィレンツェのモンテルーポ生まれ。11歳より陶器製造所にて働き始めます。第二次世界大戦中、南ア・ヨハネスブルグで強制収容所の囚人の身ながら、陶器の作業所を作り制作に没頭。その後、様々な国を頻繁に旅し、それらの場所で制作を行うだけでなく、陶芸学校の設立に貢献することもありました。ミラノのトリエンナーレや国際手工芸品展示会など国内外の展覧会に出品。ファエンツァ国際陶器博物館などのミュージアムや英国王室コレクションにも多数の作品が収蔵されています。

ビトッシ BITOSSI
1921年、グイド・ビトッシが陶器メーカーとしてグイド・ビトッシー＆フィーリを設立。46年、アルド・ロンディをアートディレクターとして迎え、職人的手法を上手く取り入れた量産システムを確立し、急成長を遂げる。機能と美という二つの要素を融合させ、『リミニブルー』や『ロブスター』、動物をモチーフにしたシリーズなどが世界各国で人気を博しました。76年には社名をフラヴィアに変更し現在に至ります。2004年からは、アルド・ロンディの功績を称え、彼が1950～1970年の間にデザインした作品を限定生産するプロジェクトがスタートしました。