[Vejle Stole og Mobelfabrik][ヘニング・ケアヌルフ Henning kjaernulf / Denmark]ヘニング・ケアヌルフ チーク コーヒーテーブル

デンマーク Vejle Stole og Mobelfabrik 社製、Henning kjaernulf(ヘニング・ケアヌルフ) デザイン、1960's ヴィンテージ コーヒーテーブルです。

世界三大銘木の一つとして知られる高級材チーク。今では貴重となった良質なチーク材をふんだんに使用した北欧ヴィンテージ家具は、深みのある色、細部まで計算されたシンプルなフォルム、洗練された美しい佇まいで人々を魅了し続けています。実用的でありながら美しく、作り手のこだわりを感じさせる北欧家具黄金期のヴィンテージファニチャーです。

ヘニング・ケアヌルフ Henning kjaernulf (商品一覧)
北欧家具全盛期の1950-60年代に活躍。シンプルなデザインに拘り抜かれたアクセントが美しく、当時人気を博したデンマークのデザイナーです。

ヴァイレ ストール Vejle Stole og Mobelfabrik (商品一覧)
1884年に設立の歴史あるデンマークメーカー。Henning Kjaernulf(ヘニング・ケアヌルフ)の作品も手掛けており、上質で洗練された家具を展開していました。工場がニールセンに引き継がれたことでも知られています。

チーク(本チーク) teak (商品一覧)
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3～5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。