イギリスにおいてミッドセンチュリーを代表する G-PLAN(ジープラン) による、Victor Bramwell Wilkins(ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス)デザイン、エクステンション ラウンドダイニングテーブル (4395) / 初期ゴールドラベル です。
定番モデルのラウンドエクステンションテーブルと、少し違うタイプの流通量の少ない希少なお品。ラウンド天板と幕板の対比が印象的で、天板が薄く脚が内側に入っているため圧迫感なく使用できます。天板下に収納された拡張天板を中央に展開させることで、テーブルの上はそのままに簡単にサイズの拡張が可能なエクステンションテーブル。普段は2人〜4人用、来客時などは天板をさっと広げて6人用としてお使いいただけます。
1952年〜65年の間に造られた、初期ゴールドラベル。ゴールド色は当時高級家具だったことの証で、それまでスタンプだったラベルをエンボス加工し、直接ゴールド色のロゴが焼き付けてあります。
Frescoシリーズのリビングコレクションとして設計されたサーキュラーテーブルと共通性のあるディテールを備えたデザイン。3人掛けソファと相性の良いロングジョンテーブルと呼ばれる横長のテーブルです。天板の中央はガラストップ、天板下にはディスプレイと収納を兼ねたラックを備えた実用性の高いテーブルです。
ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス Victor Bramwell Wilkins (商品一覧)
G-PLAN設立時から在籍し活躍した英国人デザイナー。G-PLANの中では、巨匠 イブ・コフォード・ラーセンと並び称された実力派デザイナーであり、G-PLANのヒットシリーズ「ブランドン」「ブラジリア」そしてG-PLAN最大のヒットシリーズで、日本でも人気の高い「フレスコ」を手がけた。その他にも、G-PLANにおいて長きに渡り数多くの家具をデザインし、いくつもの優秀なデザインを残している。G-PLANの躍進を支えた隠れた名デザイナーのひとりとして現在でも高く評価されている。
チーク(本チーク) teak (商品一覧)
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
サイズ( mm )
主な素材
特記事項
Brand | ジープラン G-PLAN(商品一覧) |
---|---|
Designer | ビクター・ブラムウェル・ウィルキンス Victor Bramwell Wilkins / UK |
Age | 1964 |
ID | 43118 |
Stock in | 見学不可 |
Sold Out
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