英国ミッドセンチュリーを代表するブランド G-Plan(ジープラン) による、Fresco(フレスコ) タイルトップ バタフライ ダイニングテーブル(4405D)です。
珍しいセラミックタイルトップのモデル。最大幅2295mmになる大型タイプです。今では貴重となった良質なチーク材をふんだんに使用。深みのある色、細部まで計算されたシンプルなフォルム、洗練された佇まいが美しいヴィンテージ家具です。
約50年前に英国で一世を風靡したG-PLANの中でも最も売れたシリーズと言われている「フレスコシリーズ」1960年のDanishシリーズに続き発表当初のデザインは Ib Kofod-Larsenが手がけチーク材を用いた北欧色の強いデザインとなっています。現代においてもGプランを象徴する最も人気の高いシリーズです。
西洋の伝統家具様式に、松本民芸ならではの技術と職人のこだわりから紡がれた意匠が独特の存在感あるテーブル。使い込むほどに美しさと味わいが増すミズメザクラの鮮やかな木目と硬質な木肌が印象的です。伸長板を支える羽のような板の形状は、デザインの美しさもさることながらゆったりと寛ぐことができる脚元のゆとりも魅力です。
Frescoシリーズのリビングコレクションとして設計されたサーキュラーテーブルと共通性のあるディテールを備えたデザイン。3人掛けソファと相性の良いロングジョンテーブルと呼ばれる横長のテーブルです。天板の中央はガラストップ、天板下にはディスプレイと収納を兼ねたラックを備えた実用性の高いテーブルです。
チーク(本チーク) teak (商品一覧)
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
サイズ( mm )
主な素材
特記事項
Brand | ジープラン G-PLAN(商品一覧) |
---|---|
Designer | unknown |
Age | 1980 |
ID | 40986 |
Stock in | 見学不可 |
Sold Out
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