イギリスにおいてミッドセンチュリーを代表するブランド、G-PLAN(ジープラン)による、Leslie・G・ Dandy(レスリー・G・ダンディ)デザイン、スラットバックチェア 4脚セットです。
Leslie・G・ Dandy(レスリー・G・ダンディ)デザインのダイニングチェア。G-PLANを代表するチェアのひとつで、当時大ヒットした作品です。1972年の発売から1987年までの間、毎週2,000脚も製造されていました。スラット部分に明るい褐色のチーク材を使用、緩めのカーブが繊細さを感じさせつつも、シャープな印象になりすぎない、特別な魅力のあるチェアです。
Frescoシリーズのリビングコレクションとして設計されたサーキュラーテーブルと共通性のあるディテールを備えたデザイン。3人掛けソファと相性の良いロングジョンテーブルと呼ばれる横長のテーブルです。天板の中央はガラストップ、天板下にはディスプレイと収納を兼ねたラックを備えた実用性の高いテーブルです。
レスリー・G・ダンディ Leslie・G・Dandy (商品一覧)
1960年頃から長きに渡りG-PLANで活躍したデザイナー。イブ・コフォード・ラーセンやビクター・ブラムウェル・ウィルキンスらと共にG-PLANを支え、リムバ、New Tola、アルカディアなど、多くのシリーズを手がけました。中国家具にインスパイアされたシリーズをデザインするなど、実験的な作品も残しています。また、大ヒットした「Slatted-back (スラットバック) Dining Chair」は、現在でも人気が高く、多くのファンが存在しています。
チーク(本チーク) teak (商品一覧)
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
サイズ( mm )
主な素材
特記事項
Brand | ジープラン G-PLAN (エベネゼル・グーム Ebenezer Gomme) / UK |
---|---|
Designer | レスリー・G・ダンディ Leslie・G・ Dandy / UK |
Age | 1978 |
ID | 32426 |
Stock in | 見学不可 |
Sold Out
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