カスティリアンスタイル八角形ローテーブルです。
インパクトの強い鋲打ち加工や、挽物が施されたグラマラスな脚は一際存在感を放ちます。中央部には取外し可能な金属製のボウルが備わっておりアロマやキャンドルなどの用途に使われていたものと思われます 年代物の程良い風合いはアンティーク家具との相性も良く、空間のアクセントにおすすめのインテリアです。
カスティリアンスタイル / スパニッシュアンティーク
中世のイベリア半島ではイスラム勢力とカトリック勢力の覇権争いが繰り返され、レコンキスタ以降はカトリックの支配地となり現代に至りますが、両勢力の衝突は文化的な交流も生み出し、16世紀までスペインの首都であったトレドは西ヨーロッパ世界に先進のイスラム文化をもたらす窓口となりました。このような経緯から他の中世ヨーロッパのスタイルにイスラム文化の影響を加え、タイルや挽物、鏡板等パターンの繰り返しによる迫力のある装飾要素とアイアン金具の重厚にして堅牢なディテールを備えた独自のインテリア様式、カスティリアンスタイルが生まれました。
サイズ( mm )
主な素材
木製、革、真鍮
特記事項
Brand | unknown |
---|---|
Designer | unknown |
Age | unknown |
ID | 28271 |
Stock in | 見学不可 |
Sold Out
こちらの商品も見られています。
© 2021 izuya, inc . All Right Reserved.