BRAMIN(ブラーミン)社によるHenry Walter Klein(ヘンリー・ウォルター・クレイン)デザインのチーク無垢材を使用したエクステンションテーブルです。
世界三大銘木の一つとして知られる高級材チーク。今では貴重となった良質なチーク材をふんだんに使用した北欧ヴィンテージ家具は、深みのある色、細部まで計算されたシンプルなフォルム、洗練された美しい佇まいで人々を魅了し続けています。実用的でありながら美しく、作り手のこだわりを感じさせる北欧家具黄金期のヴィンテージファニチャーです。
ブラーミン BRAMIN (商品一覧)
デンマークを代表するデザイナー、Johannes Andersen(ヨハネス・アンダーセン)やHenry Walter Klein(ヘンリー・ウォルター・クレイン)など、様々なデザイナー家具を手掛ける老舗家具メーカーです。1980年代に工場を閉鎖してしまいますが、ローズウッドやチーク材を使用した60年代北欧デザイン黄金期を象徴する有機的なデザイン家具は、今も根強い人気を誇っています。
ヘンリー・ウォルター・クレイン Henry Walter Klein (商品一覧)
1919年ノルウェー生まれの家具デザイナー、職人。1949年より北欧デザインの巨匠であるフィン・ユールのもとでのキャビネットデザイン研究を経て、デンマークのテクニカルスクールに入学。卒業後は母国ノルウェーで自身のスタジオを持ち、プラスチック素材を用いた家具製作の研究開発などに取り組む。1960年にはブラーミンやフリッツ・ハンセンなどを含む約46社もの大手家具メーカーにデザインを提供。BRAMINの工場が閉鎖した1980年代以降はサンフランシスコに移り、アメリカの企業のために多くのソファを設計した。
チーク(本チーク) teak (商品一覧)
タイ北部からミャンマー産のチーク材は厳しい環境の中、ゆっくりと油分を蓄えながら育ち、鉄の防腐食作用、耐水、防腐、防虫作用が強く、収縮率が少なく木肌も詰まって美しい為、ブラジリアンローズ、ホンジュラスマホガニーと並ぶ世界三大銘木のひとつとして珍重されてきました。この地域のチーク材は「巻き枯らし」と呼ばれる3~5年をかけて立木のまま水抜きをする特殊な伐採手順を踏んでおり非常に素直な加工に適した木質となっています。また、この手順から(ドライチーク)とも呼ばれています。北欧家具や高級家具の素材として使われてきたチーク材ですが、現在は個体数が激減し極めて稀少価値の高い存在となっております。現在流通するチーク材は人工栽培されたインドネシア、ジャワ産の「インドネシアチーク」が主流になっていますが、成長がはやく若木のうちに伐採されるため、木目の美しさや耐久性に劣ります。
サイズ( mm )
主な素材
チーク無垢材
特記事項
Brand | ブラーミン BRAMIN / Denmark |
---|---|
Designer | ヘンリー・ウォルター・クレイン / Henry Walter Klein |
Age | unknown |
ID | 26554 |
Stock in | 見学不可 |
Sold Out
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