国内トップクラスの老舗家具ブランドmaruniにより輸入販売されていた、旧Thonet社(トーネット)のポーランド工場にて製作されたベントウッドロッキングチェアです。
創始者であるミヒャエル・トーネットのDNAが受け継がれた、パブロ・ピカソも愛用した歴史ある名作椅子。家具の歴史を塗り変えたトーネットThonet社が1860年に発売した商品モデル#7001の後継モデルが#7028です。身体を委ねると手編みのケインシート(籐張り)が優しく支え、美しい曲げ木のカーブでゆったりと寛ぎの掛け心地を味わえます。座面底裏にある“Made in Poland”の刻印は、おそらく第1次大戦後、あるいは第二次大戦前のお品です。
ミヒャエル・トーネット Michael Thonet (商品一覧)
1796年、ドイツで誕生。1819年 家具工房を開き、1830年には積層材を用いた曲木技術の研究を始め、1842年に特許を取得。この技術で美しい曲木椅子を製造し、高い生産性をも実現さ せました。中でも1859年につくられたNO.14は曲木椅子の名作として名高いものとなっています。1849年、ウィーンに工房を開設、現在ま でのトーネット社発展の礎を築きます。発明家/企業家の両方において家具を量産するという近代システムの基盤をつくった先駆者です。
ミヒャエル・トーネット Michael Thonet (商品一覧)
1796年、ドイツで誕生。1819年 家具工房を開き、1830年には積層材を用いた曲木技術の研究を始め、1842年に特許を取得。この技術で美しい曲木椅子を製造し、高い生産性をも実現さ せました。中でも1859年につくられたNO.14は曲木椅子の名作として名高いものとなっています。1849年、ウィーンに工房を開設、現在ま でのトーネット社発展の礎を築きます。発明家/企業家の両方において家具を量産するという近代システムの基盤をつくった先駆者です。
ネクストマルニ next maruni (商品一覧)
「日本の思想から生まれた世界の椅子」を目指し、日本の美意識へのメッセージをテーマに世界的なデザイナーが競作したネクストマルニプロジェクト。異なる文化との創作連鎖の実験を小椅子のデザインに託す。それが「日本文化との対話」だと考えました。決してデザイナーに日本の美意識を受け入れ共有してもらうことを意図してはいません。それぞれのデザイナーの文化的他者としての多彩な個性と日本の美意識との遭遇。そこからまだ誰も知らない真新しい想念を椅子の形として表現してもらうこと、それがネクストマルニが願う「日本の文化との対話」です。
サイズ( mm )
主な素材
特記事項
Brand | トーネット Thonet(商品一覧) |
---|---|
Designer | ミヒャエル・トーネット / Michael Thonet(1796~1871)/ Germany |
Age | unknown |
ID | 38910 |
Stock in | 見学不可 |
Sold Out
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